GCBA ではどのような内部通信設定オプションを使用できますか?

エージェントの画面録画をキャプチャするために Genesys Cloud Background Assistant (GCBA) をインストールする場合、管理者は Genesys Cloud と (ローカルに) 通信する方法を選択できます。利用可能なモードは次のとおりです。

  • ループバックアドレス
  • Microsoft Edge拡張機能

一般に、Genesys では、GCBA をインストールするときにループバック アドレス通信モードを使用することを組織に推奨しています。ただし、規制上のセキュリティ要件がある組織では、Genesys が GCBA のインストール時に代替通信モードを提供するため、自己署名証明書の使用を避けることができます。GCBA コネクタ エッジ拡張機能により、GCBA は Microsoft Native Messaging を介して Genesys Cloud Web アプリケーションと通信できるようになります。

FedRAMP リージョンの組織の場合、Edge ブラウザ拡張機能を備えた GCBA が推奨されます。

注記:ローカル通信に Edge 拡張機能を使用するように GCBA を設定した場合、組織内のユーザーは Genesys Cloud に Microsoft Edge ブラウザも使用する必要があります。

詳細については、 Genesys Cloud Background Assistant (GCBA) について