AIプロンプトを使用してガイドを生成するためのベストプラクティス

役に立つガイドを生成するには、よく練られたプロンプトが不可欠です。

注記:AI プロンプトは、AI ガイドを構築するための迅速な開始点を提供します。変数を定義してデータ アクションをリンクするには、たとえば、ガイドを本来の目的に合わせて調整するために、複数回の反復とテストが必要になる場合があります。

ガイドを生成する AI プロンプトを設計するときは、次のガイドラインを考慮してください。

  • AI エージェントの全体的な動作、トーン、制約を定義します。適切なプロンプトは、ガイドの目標または目的を説明します。次のプロンプトの例を検討してください。
    • あなたのスタイルはプロフェッショナルかつ役立つものでなければなりません。
    • 手順の順序を厳密に守ってください。
  • 内部ワークフローの説明ではなく、情報の収集に重点を置きます。
  • ガイドは、単一の目的を達成するように設計されている場合に、より効果的に機能します。このようなガイドを生成するには、プロンプトの指示をその目的にできるだけ沿うように簡素化します。
  • 番号が付けられた連続したステップで会話の流れを概説します。例:
    Step 1: Customer Identification- Greet the customer professionally: "Welcome to G Bank. I'm here to assist you with your mortgage inquiry."
    	Call Data action name
    	Go to [Step 2: Gather Information]
    Step 2: Gather Information- Ask for the loan amount and the desired duration in years.
  • ガイドが望ましい結果を達成するために不可欠な主要な手順を含めます。たとえば、「このガイドでは、ネットワーク接続の問題を特定して修正するプロセスをユーザーに説明します。」
  • 曖昧さを最小限に抑え、システムが効果的なガイドを生成できるように、明確で簡潔な手順を記述します。
  • プロンプトで、データ アクションや変数などの既知のツールを指定します。これを行うと、ガイドにプレースホルダーが追加され、後で正確なデータ アクションまたは変数に置き換えることができます。 

例:安全システムAIエージェントを生成するためのAIプロンプト

Help customers with technical issues who start a conversation with the Safety Systems virtual assistant. 
Greet them with a welcome message and ask them what issue they’d like help with. 
Classify issues as: "recall", "red light blinking", "sensor not working" or "other". 
Respond by asking for a serial number to check for product recalls. 
If the product is not in recall, diagnose the issue and walk them through the steps to fix it. 
If the product is in recall, inform the customer that the product has been recalled, provide details about the recall and recommend scheduling a technician visit

ガイドの説明を編集する際のベストプラクティスの詳細については、以下を参照してください。ガイド作成のベストプラクティス